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稲盛和夫さんが説く、経営の押さえどころ

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京セラ創業者の稲盛和夫さんが主催される盛和塾に通われている経営者の方にお会いする機会が先日ありました。

以前から、多くの経営者の方々が盛和塾に行かれているとは存じていましたが、盛和塾東京のHPを拝見して、経営の押さえどころ(「経営の要諦」)が、大変簡潔かつ洗練されていて、深く感銘を受けました。

「経営の情報とは、海のように広く多量で、つかみ所がない」とよく言われますが、その中で何に着目すべきか、実務的にも無駄なく指摘されていると思います。

更には、この3つは、どのような業界にも普遍的に通じる事と、どのような経営者にも分かりやすく伝わり、そして実行可能であるという抽出をされているのが、長年の同氏の経営経験に裏付けられたものであり、圧巻と私は思います。

よろしければ、以下をご参照ください。もし実業をされている方は、ぜひご自身の事業の振り返りにもご活用ください。

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(以下、盛和塾東京HPより引用です。)

経営のコツとは次の三つの「経営の要諦」のことである。

1. 従業員を自分に惚れ込ませ、一体感が持てるような人間関係をつくる

2. 月次の損益計算書を次の月初の二、三日中に出し、月次の売上と経費を細かくチェック、問題があれば適切な改善の手をすぐ打つ

( 「売上を最大に、経費を最小に」 )

3. フィロソフィーを全従業員で共有する(みんなが同じ判断基準を持つ)

経営とは、この三つのことを何年も何年も繰り返し、徹底していけば必ずうまくいく。

経営に悩み、学びに渇望する経営者が学ぶための“水のみ場”が盛和塾です。

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1. 3. は、ミッション経営やチームビルディングを説いておられると思います。

そして2. は、絶妙なタイミングに、不可欠な活動と思います。売掛金・買掛金管理等にも波及して行きます。

稲盛さんは苦労人で偉ぶらず、地域の中小企業の経営者たちにも気さくにお会いくださると大人気です。いわば日本の経営者のレジェンドと思います。

(追記)

稲盛和夫さんの『実学』は、若かりし稲盛さんが技術屋として起業され、簿記会計の重要性を痛感されてから、起業家の資質(アントレプレナーシップ)や会計について説かれた本です。学生や若手社会人の方々にとっても大変読みやすい良書なので、ぜひご覧ください。

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