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ソーシャル・インパクト・ボンドのシンポジウムに参加しての感想

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昨日1/10午後、ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)のシンポジウムに参加しました。
http://www.shinrai.or.jp/event/sib2014.html

以下に感想をまとめました。

会場で英語で聞いていた私の理解による感想ですので、速報ベースの内容としてご容赦をお願いします。会場の正確なレポートについては、もし後日に主催者からありましたら、そちらのご参照をお願いします。

【感想】
 サービス提供業務から委託業務にシフトしていく政府はイギリスも日本も同じ。しかし財政再建にあり、社会課題解決には民間からの資金流入が必要。
 さらには、今までの財政出動は予防にまわすべきものを、問題発生の対策にまわしていっそう財源が細っていくという悪循環にあった。
 そこでSIBという契約を関係団体の間で締結する。社会課題解決に効果を上げたら公共部門から投資家に対して還元する。
 投資家がSIBの投資をしたがるよう、政府は教育と奨励を行う。
 SIB自身、呼び水投資の効果がある。民間投資機関が後追いをする自信をもてる。
 一方、SIBの支出を受けるNPOは、8年-10年の長期的な収入が期待できるため経営の持続性強化が期待できる。独善で運営してきたNPOもSIBの支出を受けるには報告業務や事業における関係者の交渉など外に開かれる為、経営の透明性を高められる。
 SIBの契約に移行する事で、公共部門はサービス提供業務から委託業務になるということは、公共部門の固定費削減にも一定の効果があるだろう。
 社会課題解決に向けて、従来のプレイヤー間の関係性が活発化し、いわばプレイヤー総出でSIBが目指す社会課題の解決に向かうのは、プレゼンターがお話しされるように social change ではと思う。

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