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マニフェストが反古にされた今、総選挙をするべきか

政権交代を果たしたマニフェストという国民とのお約束が、かくも崩れていったのは、私も心から残念です。

本来は、早々に選挙をするべきと思います。

菅総理は代議士会で辞意表明をしたあとも留まり、マニフェストも反古にし、何を信用したらよいのかと多くの国民は感じていると思います。

マニフェストはビジョンと数字(数値目標、財源、工程表)を組み合わせた合法的な革命ツールとして、北川正恭さん(元三重県知事、早大大学院教授)らが日本に提唱し、2003-2004に東京財団マニフェスト研究会に属していた私も普及運動に参加していました。

しかし、政権交代時に、結局マニフェスト選挙を本気でやっていなかった為、今日の日本政治のように乱れ、変化球が横行する事態に至ったのではと私は思います。

被災地の多くの方々は現地から避難して流出し、自治体は疲弊し、実務的には今解散総選挙はできないと私は思いますが、財政危機、そして山積する社会課題に悩む日々です。

ただ、乱世故なのか、菅首相任期にNPO寄付税制、再生エネルギー法案も可決する結果が生まれました。

ねじれ国会に伴い、三権分立の国会と内閣の力関係に、近年の多くの総理が屈して投げ出してしまいましたが、菅総理は変化球を投げ続け、屈せずに生き残りました。

私は言葉を偽装する菅首相を支持していませんが、同氏は若手の議員時代から社会の潮目を視る目に長け、組織力なくとも生き残り、選挙や勝負に勝ち続けてきました。

日本政治は、マニフェストでも解けない、新たな未体験ゾーンに入ったのかもしれません。

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