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京都にて障がい者のマッサージ事業「もみ・に・行っく」が開始されました!

2009年1月に私は同志社大学大学院にて講演をさせて頂き、その折に、同校の社会人院生の後藤さんが障がい者就労の場としてマッサージ事業の検討をされている事をご紹介しました(講演会場の様子秋田や京都でオフィスマッサージのトライアル沖縄でもオフィスマッサージの検討開始)。

後藤さんからお伺いしましたところ、東京で私たちが取り組んでおりますオフィスマッサージの事例を参考にされているようです。光栄に思っております。

ついに本年7月18日に同志社大学構内にて開業され、京都新聞にて報道されております。

(以下、引用です)

20110809110312doudai

同大にマッサージ店 視聴覚重複障害者の就労支援
http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20110809000042

 京都のNPO法人が視覚と聴覚の重複障害者のマッサージ店を、同志社大の一般開放のスポーツ施設「継志館」(京都市上京区新町通今出川下ル)に開設した。視聴覚の重複障害者はマッサージや鍼灸(しんきゅう)の免許を取得しても、患者とのコミュニケーションがとりづらく移動が困難などの理由で、就労に生かせないことが多い。大勢の市民が利用する施設に開設して顧客を獲得、就労支援の場にしたい考えだ。

 NPO法人「もみ・に・行っく」。代表の後藤祥子さん(58)=左京区=が、滋賀県の視覚と聴覚に重複障害のある20代女性から就労に関する悩みを聞いたのが開設のきっかけだ。

 後藤さんは移動の困難さだけでなく、リラクセーション施設の増加や広報体制の不備などから、重複障害者がマッサージの免許を活用できない現状に注目。障害者就労や社会貢献を目指す企業や大学と協業の道を模索しようと、試験的に同大学内に期間限定でマッサージ施設を開設した。同区出町の地域イベントでも露店を試験的に出店した。

 好評を得たことでNPO法人を取得し、趣旨に賛同した学校法人同志社の事業会社・同志社エンタープライズと契約。京都産業21の補助金を得て、7月18日に開業した。

 開設は月、水、金曜で、午前10時~午後6時まで。当面スタッフは2人で、軌道に乗ればスタッフを増やし開設時間を延ばす。施術は1時間3900円で短時間コースも用意する。学校や会社への出張も請け負う。売り上げの7割程度が障害者の賃金になる。

 後藤さんは「せっかく免許を取っても使えないのはもったいない。軌道に乗せて障害者の就労機会を増やしたい」としている。(注)

(京都新聞  2011年08月09日)
(注:記事の文末に問合せ先として後藤さんの携帯番号が掲載されていましたが、個人情報に配慮して上記から除いています。)

(引用終わり)

連絡先は、こちらのHPをお願いします。
NPO法人「もみ・に・行っく」

関西弁で、マッサージに行くのを「もみに行く」と言うそうですが、素敵なネーミングと思います。

ぜひ、京都にお越しの際は、同店を訪ねてみてください! 私も関西へ訪問する日程が合う時は、ぜひ行きたいと思います!

少しずつかもしれませんが、日本各地で視覚障がい者・盲ろう者の働き場所が、前例なくとも、ゼロから生まれつつあります。

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