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点字ブロック 年内にも国際規格決定 国内統一化を後押し

目白駅での転落事故以降、ホームドアの問題、見守りの問題、そして点字ブロックの問題に注目が集まっていますが、点字ブロックの国際規格や国内統一化の動きが進んでいるようです。毎日新聞さんが報じられています。

(以下、引用です)

点字ブロック 年内にも国際規格決定 国内統一化を後押し

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110124-00000018-maip-soci

 全盲や弱視、色覚障害などの視覚障害者の歩行を助ける点字ブロックの国際規格が、日本の提案を基に年内にも決まりそうだ。44年前に世界で初めて導入した国内でも、まだ統一されていない色や敷き方も盛り込まれ「国内統一化の後押しに」と期待が高まる。全盲男性がJR目白駅(東京)でホームから転落死した事故で、視覚障害者の外出を助ける社会基盤づくりが改めて問われる中、国際標準化機構(ISO)専門委員会で今秋にも最終案が審議される。【春増翔太】

【点字ブロック発祥の地はどこ?】岡山市に記念モニュメント

 世界初の点字ブロックは1967年に岡山県で敷設された。旧国鉄や大学で研究が進み、01年に日本工業規格(JIS)も決定。進む方向を示す4本の線状突起と、歩行注意を表す25個の点状突起の2パターンの組み合わせが国内では主流だが、色などは統一されていない。一方、海外では突起形状が7パターンある国もあり形態や敷き方はさまざまだ。

 ISO専門委で事務局を務める独立行政法人「製品評価技術基盤機構」(NITE)によると、ISOでも各国が自国モデルを主張し、規格の議論は80年代に始まったが、2回中断。各国間に「決裂してしまう」との危機感が強まり、10年6月の専門委で日本がJIS規格を基に、JISで規定していない(1)周囲と明暗差のある色(2)材質(3)敷設パターン--なども盛り込んだ素案を提示した。各国とも歩み寄る姿勢を見せており、早ければ年内に国際規格が決まるという。

 この動きに国内の視覚障害者たちは期待を寄せる。

 社会福祉法人「日本盲人会連合会」(東京都新宿区)点字出版所課長で、強度の弱視の一柳直治さん(58)は10年末、歩道から危うく車道に出そうになった。歩道の点字ブロックが黄色から、周囲のアスファルトと同系色に変わっていたためだ。「周りと違う色なら認識できていた。早く同一規格にそろえてほしい」と訴えている。

 同系色のブロックは80年代ごろからの景観意識の高まりとともに増えた。00年の交通バリアフリー法施行を機に黄色が多用されるようになったが、まだ同系色は少なくない。

 国際規格が決まれば国内の完全統一化も進み、こうした問題も解消に向かうとみられ、NITEの三谷誠二主査は「合意できれば、世界の視覚障害者にとって大きな一歩になるはずだ」と話す。

(毎日新聞 2011年1月24日)

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