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大阪梅田にて、初の日中社会起業家フォーラム

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1月13日(火)夜、関西学院大学・大阪梅田キャンパス(梅田駅前)にて、日中社会起業家フォーラムが開催されました。

会場には、定員の50名を越える方々がお越しくださり、満員になりました。

会場からの感想では、「これまでの先入観に反し、中国でも、前向きな市民活動が行われていることを知り、感動しました。」「有意義なフォーラムでした。」とのお声をいただきましたが、下記に、すこし詳細に、当日の様子を報告します。

冒頭の開会挨拶では、主催のグローバル・リンクス・イニシアティブ(GLI)の李凡(リ・ファン)さんから、日本語にて、簡単な趣旨説明がありました。

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続いて、関西空港から到着したばかりの訪日団メンバーの全員について、自己紹介がありました。

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謝麗華さん
北京農家女文化発展センター理事長
1951年生 中国婦人新聞社副編集長 1993年中国初の農村女性向け月刊誌「農家女百事通」を創刊、1998年には北京の郊外に農村女性実用技術訓練センターを、2001年には北京農家女文化発展センターを創設。四川大地震に際し、募金活動の他、被災地にスタッフを派遣し、他NGOと協力して現在もボランティア活動を継続中。

兆紅さん
北京昌平農家女実用技能育成学校校長
1948年生 江西省婦女連合回幹部学校校長等を歴任後、2003年より北京市昌平にある農家女実用技能育成学校に参加、現在は校長。

王国慧さん
フリージャーナリスト
1977年生 四川大地震が発生した5月から2ヶ月間、被災地で支援ボランティアとして活動。「生活再建ガイド」制作、上海からの物資輸送活動、冬服調達活動などに取り組んでいる。

李攀さん
中国の著名ビジネス誌『東方企業家』 クリエイティブディレクター
1976年生 2006年GLIと協力して『東方企業家』誌上で「英国、社会企業の新たな経験」という特集を組むとともにシンポジウムを開催し、中国本土に社会企業や社会起業家の概念をビジネス誌としてはじめて全面的に紹介した。四川大地震では、特別報道を組むほか、「壱基金」創設者ジェット・リーの救援活動や理念を詳しく報道した。

宋慶華さん
コミュニティ・アクション(社区参与行動)創設者・理事長
1997年よりチャリティの仕事を始め、2002年末にコミュニティ・アクションを創設。都市のコミュニティ参加型発展の行動研究・実践を行い、6000人あまりにコミュニティ発展のキャパシティビルディング研修を行なう。2004年より中国民政部の要請により、コミュニティ建設に関する研究活動を行う。北京・寧波・鞍山などにモデル地区がある。四川被災地における仮設住宅コミュニティ参加型再建プロジェクトを実施中。

趙旭さん
同上 理事長アシスタント プロジェクト進行係
1984年生 首都師範大学卒業(ソーシャルワーク専攻)。2006年1月から現在まで、コミュニティアクションにて主任補佐とプロジェクト・コーディネートを担当。

岳耀さん
国際美慈(MERCY CORP)項目経理
アメリカの大手非営利団体、MERCY CORPSは、安全で生産的、そして正当なコミュニティを築き上げる人々を支援することで、苦しみ、貧困および圧迫を軽減するために存在している。1979年以来、MERCY CORPSは、100ヶ国の人々に対する支援のために13億ドルを提供した。2008年6-11月、四川大地震学校支援プログラムマネージャー、行政とNGOのコーディネート、被災民のニーズ調査・分析など多くの復興支援プログラムに参加。

尹春涛さん
北京富平学校コミュニティ発展センター プロジェクト副ディレクター
富平学校は2002年に設立され、政府民政部に正式に登録された貧困問題の解決と持続可能な開発に取り組むNPOである。富平学校は著名な学者、企業家および開発事業者により創立された。四川大邑、汶川三江、甘粛武都、成县の四つの県から四つの郷鎮を選び、各郷鎮でコミュニティ学習センターを開設する予定。

任旭平さん
旭平兎業有限公司理事長,兎王扶貧研究センター副主任
20数年間、兎養殖のノウハウを伝授することを通じ、農村の貧困削減や教育支援に取り組んでいる。四川大地震では自らも大きな被害を受けたが、従業員とともに復興にとりくみ、多くの資金や設備を必要とせず短期間で収益が見込めるうさぎ養殖を通じた被災者支援を続けたいと奮闘している。

続いて、「『農家女』の歩み」と題して、農家女(ノンジャーニー)文化発展センター創設者の謝利華さんから、講演をいただきました。

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彼女らの理念は「送你一果子,只能享用一次。送你一粒子,可以受用一生。」

つまり、「一つの果物を与えられても、一時で終わってしまう。しかし、一つの種を与えられれば、一生ものになる。」

続いて、「四川震災再建の状況と社会起業家に期待すること」として、社区参与行動(コミュニティ・アクション)創設者の宋慶華さんから、講演をいただきました。

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訪日団からのプレゼンテーション後に、「日本の社会起業家・中間支援組織からのメッセージ」では、講演を聴いた感想と、告知をいただきました。

Sp1130100京都ソーシャルアントレ会(KESN)の加川さんです。

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手前から、ソーシャル・イノベーション大阪(SIO)の施さん、大阪ボランティア協会の永井さん、大阪NPOセンターの堀野さん、edge(エッジ)の能島さん、そして、JAE(日本教育開発協会)の山中さんからも、一言をいただきました。

会場にお見えだった広石さん(エンパブリック代表、ETIC.)を、皆様にご紹介申し上げました。

閉会挨拶を、関西学院大学副学長の定藤先生、そして同学の社会起業学科長の牧里先生からいただきました。 写真は、席から前方を見つめる定藤先生です。

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閉会後も、会場では、熱気があふれました。

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最後になりますが、この場をお借りして、御礼があります。

会場における通訳や設営等で、関西学院大学大学院の中国人留学生の方々を始めとして、多くの方々のボランティア参加もいただきました。

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ソーシャル・イノベーション大阪(SIO)の方々からも、事前準備や、14日以降の訪日団の関西視察のコーディネートに、ご尽力をいただいております。

誠に、ありがとうございます。

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【主催】   グローバル・リンクス・イニシアティブ(GLI)
            http://www.glinet.org/

【協賛】   国際交流基金
         http://www.jpf.go.jp/j/

【協力】   関西学院大学
            http://www.kwansei.ac.jp/
        (特)大阪NPOセンター
            http://www.osakanpo-center.com/
           (社福)大阪ボランティア協会
            http://www.osakavol.org/
           (特)edge
            http://www.edgeweb.jp/
            JAE((特)日本教育開発協会)
            http://www.jae.or.jp/
            京都ソーシャルアントレ会(KSEN)
            http://www.ksen.biz/
            ソーシャル・イノベーション大阪(SIO)
            http://blog.goo.ne.jp/upks/
           (特)ETIC.
            http://www.etic.or.jp/
            (株)エンパブリック
            http://empublic.jp/

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