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「奇跡のリンゴ」農家・木村秋則さん、日経新聞「春秋」に登場

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青森のリンゴ農家・木村秋則さんは、NHKプロフェッショナルに登場したり、『奇跡のリンゴ』(幻冬舎)を書かれたりと、一躍、時の人になられましたが、15日の日経朝刊「春秋」に、紹介されています。

戦後の農業のあり方に、革命を起こしている方と思います。

(以下、引用です。)

http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20080914AS1K1300114092008.html

▼秀峰岩木山のふもと、弘前市の木村秋則さんのリンゴ園は、たわわに実った早生種の「つがる」の収穫にてんやわんやである。「いやー、(リンゴが)成って成って」と小躍りする。無肥料・無農薬のリンゴ園をさわやかな秋の風が渡る。

▼その足元のふかふかした土の感触を確かめながら青森県庁や農業試験場の職員らが作業を見守る。木村氏は県や農協の農薬散布マニュアルに従わず自然栽培を貫き通して「奇跡のリンゴ」にたどり着いた。かつて徹底管理を求めて苦情を言いにきた職員から、みごとな現実を目の前に「協力を」という話も出る。

▼宮城県のある農協では木村農法による米の自然栽培を始めた。一部有志によるものだが農薬を販売する農協の動きだけに画期的である。一般栽培並みの収穫をあげる木村さんに比べ、10アール当たり5、6俵と少ないが、あられ菓子をつくる東京の製菓店が無肥料・無農薬の米ゆえ、倍の価格で全量を引き取ってくれる。

▼日本の農業は農水省や農協の言うことは無批判に信用し実行してきた。「複合汚染」という過去の苦い経験も忘れて。木村さんは以前こんなことを語った。「農政を司る人は1回、畜産、漁業、米やリンゴづくりを2年間実習して、それを体験しない限り認めないとしたらいい」。太田農相は、それも時間切れだ。

(日本経済新聞 2008年9月15日)

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