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マイナスをプラスに変えるコツ ~アルビレックス新潟・池田弘さん~

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玉田さとみさんから、9月のギャザリングにて基調講演をされる池田弘さん株式会社アルビレックス新潟代表取締役会長)について、ご紹介文をいただきました。

(以下、引用します。)

田辺さんがアップして下さった社会起業家の全国大会
「ソーシャル・アントレプレナー・ギャザリング」で基調講演をされる
池田弘氏(株式会社アルビレックス新潟代表取締役会長)にお会いしました。

池田弘氏は、大学卒業後に愛宕神社の宮司さんとなると同時に、
生まれ育った新潟に学校法人新潟総合学園(新潟医療福祉大学)を開校。
地方の土地の安さを利用して大学、大学院、専門学校と次々に展開、
学校を中心とした町づくりをスタートさせました。

一方、「サッカー不毛の地」といわれた新潟で「アルビレックス新潟」を設立。
初試合で3万人収容できる新しいスタジアムを見事満員に!
これを見た観客もマスコミもアルビレックス新潟の人気に驚き、
それが相乗効果となって、アルビレックス新潟の地元熱はヒートアップ!

実は、3万人のほとんどが招待客だったそうです。
しかし、一度加速すると、その勢いは増して行きます。
ほどなく、アルビレックス新潟はJリーグ史上に残る観客動員数をマーク。
新潟に、コシヒカリを超える新たなブランドが誕生。
「経済効果」「ブランド効果」「郷土愛効果」を生みました。

「地方経済の活性化には、既存のビジネスモデルに依存しない、
新しい産業や事業を創出することが近道」と語る池田弘氏は、
これまでのように中央に依存するのではなく
地方同士が直接結びつくような新しいネットワークづくりを提案しています。

いま、日本中で東京や大都市への人材流出が問題とされています。
この人材の流出をどうすれば止めることができるのか?
池田氏は、目標を「東京」から「世界」に変えました。
つまり、東京で成功することを目標にすると「地方から東京へ」と人材が流出する。
東京を経由せず地方から世界に羽ばたいて行く道があれば、
東京に行く必要はなくなるわけです。

そして現在、池田氏自身は、人材への投資を始めたそうです。
私は、現代の日本人は人を育てることがあまり上手くないと思っています。
日本には古くから、師弟関係や修行という名の教育機関がありました。
その教育方法は「師の背中を見て学べ」というもの。
かくいう私も、作家事務所や制作プロダクションではなく、
昔ながらの徒弟制度で育った放送作家の一人です。
20年前、師匠についてまわって、放送作家のイロハを学びました。
でも、そのやり方で、今の若者は育ちません。
池田氏はいま、やる気のある若い人材への投資をはじめました。
人を育てることは、日本を育てることと言っても過言ではないでしょう。

アルビレックス新潟というブランドを誕生させ、経済効果だけでなく郷土愛を生んだ。
新潟で生まれ、地元の学校で学び、地元で活躍し、世界に飛び出す道を作る!
マイナスをプラスに変えて≪価値を創造≫する。見事なソーシャル・ビジネスです。
『そんな大きな話、自分には関係ない』と思わずに、
『マイナスをプラスに変える視点』に気づいて頂ければと思い、ご紹介しました。

池田氏は、宮司さんということもあってか、とても穏やかで楽しい方でした。
お時間のある方は、「ソーシャル・アントレプレナー・ギャザリング」で
池田弘氏の講演をお聞きになってはいかがでしょうか。
5年前、私が「アサザ基金」の飯島氏の講演を聞いたときのような
電撃が走るかも知れませんよ!

【ギャザリングへの参加申し込みについて】
お気軽に、こちらの申し込みフォーム(SIJ HP)からお願いします。

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