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文章力をつけるには

「文章力をつけたいのですが、どうしたらよいですか?」とのご質問をいただきました。

例えば、「日々書く習慣をつける」という意味では、ブログもよいと思います。

ただ、ブログは、時間がない中、書かれることも多く、話し言葉になったり、文体が乱れているものも、散見されます。

私が大学受験の頃、小論文が試験科目に導入され始めて、小論文を書くトレーニングをやりこみました。 返却された小論用紙が赤ペンで真っ赤になるほどの添削を受け続け、「書く場数」を踏みました。 

社会人になってからも、ビジネス文書で、細かい表現の指導を受け続けました。 

父親がある出版社の校閲にて40年の仕事をした職人でしたので、その影響もあると思います。

文章の書き方を説いた本で、まず、3冊、おすすめがあります。

(1)『論文の書き方』(清水幾太郎、岩波新書)

(2)『文章読本』(丸谷才一、中公文庫)

(3)『文章読本』(谷崎潤一郎、中公文庫)

そして、ビジネス文書を書くための入門書では、次の本はおなじみです。

(4)『考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則』(バーバラ・ミント、ダイヤモンド社)

でも、書く事は、考える事であり、わかりやすく伝える事ですので、論理的思考能力が不足すると、つらいです。 それの強化に最善と思いますのは、

(5)『問題解決プロフェッショナル「思考と技術」』(斉藤嘉則、ダイヤモンド社)

以上の本は、文章を書く上で、役に立ちますし、仕事に厳しい人から見たら、最低限のたしなみと思います。

なお、英語では、有名ですが The Elements of Style (Strunk) があります。

英作文も、書いて、レビューを受ける機会が多いと最善です。

清水幾太郎さんも、Strunkも、「よい文章は、ひたすら削った後に残るものであり、簡潔に。」というメッセージは、共通していると思います。

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