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すでに始まっている「学歴ビックバン」

昨日、各MLへ、6月14日の帰国報告会の告知を申し上げました。

その中で、「学歴ビックバン」という考え方について触れました。

かつて、いわゆる「良い学校」「良い会社」「出世ルート」という「3点セット」に入るか否かが、日本人の重要課題でした。 しかし、たとえ有名大学でないとしても、優秀な方に筆者は多くお会いする日々です。

素晴らしいセンスがあり、そして、チャレンジスピリットがある、と心強く感じています。

例えば、大東文化大学のある女子学生さんは、今春卒業し、同校の高島平再生プロジェクトに身を投じています。
http://www.daito.ac.jp/takap/01news/2007news.html

もう一つの例で、神田外語大では、このブログにも折々に登場する、谷本君(4年生)がいます。
今年のハーバード社会起業大会に現地参加するという、熱い情熱があり、実践力があります。
幕張チャリティイベントの実行委員長も務めていました。 
http://socialchange.makusta.jp/

筆者が経営します当社は、障がい者就労創出を目的として開業しました。

視覚障がい者や盲ろう者のスタッフ達で、盲学校(高校卒業と同等とされます)の出身や、福祉専門学校の出身の人物が、多くいます。
しかし、彼女ら・彼らの人生への想いは真剣で、私自身、学びも多く、「本当に、学歴は関係ない」と、実感する日々です。

戦後の焼け野原から、高度成長に移行する中で、「大量生産し、大量消費する」社会ならば、中央から各方面に号令を掛けるエリートは、国家統治上、都合が良かったかもしれません。

しかし、今、グローバル経済の中に日本も完全に入り、組織の時代から、個人の時代へのパラダイムシフト(常識の枠組みの移行)が起こりました。
組織のブランド(評価)を上げるには、個人のイノベーション(新しい工夫)がないと上がりませんし、反面、一人の個人の不祥事で、組織のブランドは瞬時に消えてしまう世の中になりました。 もはや、組織の看板は、関係なくなっています。

「学歴のある人・ない人」「どこの学校の人・そこに入れなかった人」という区分は、人間の意欲を、不必要にくじいてしまうと思います。 

大学名も、いえ、そもそも、大学に行くか行かないかも、関係なく、アンテナを高く張り、努力を続ければ、個人が実力を発揮できる時代に入ってきたと感じます。

【参考記事】
上記に登場する谷本君が、このことで記事を書いてくれました。
学歴ビックバン 

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