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今朝の日経新聞 ~仮想水(バーチャル・ウォーター)~

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牛丼1杯を作るのに要する水は、1,890リットル。

今朝の日経新聞「サイエンス」欄にて、「日本は水の消費大国」の特集が組まれ、その中で紹介された数字です。

このブログでも何回か触れてきました、仮想水(バーチャル・ウォーター)の考え方です。

日本で食事をするには、海外の穀物や肉の輸入が、現在のライフスタイルをする上で不可欠ですが、現地の水の大量消費につながっています。

アメリカからの水の輸入は年間288億トンと記事で紹介されています。

日本で、ハンバーガーや牛丼を食べると、アメリカの地下水が減っていきます。 砂漠化が広がる中国や、旱魃(かんばつ)に悩むオーストラリアからも、食料の形をした大量の水を私たちは輸入しています。

アメリカは、広大な耕地ですので、遺伝子組み換え作物でないと生産は不可能です。

もはや、「メニューでは安いけど、本当に大丈夫か」となってきます。

それでも、「アメリカさんにはかなわない」と、牛丼を食べ続けた方が良いのでしょうか? (アメリカの砂漠化を狙って、牛肉を食べる人もいるかもしれませんが。)

または、日本に昔からあるものを、食べるようにした方が良いのでしょうか?

現代の世代は、将来の世代に、水のある地球を渡せるのでしょうか?

日本が鍵だと私は思います。 私たちの日ごろの暮らしが、鍵を握っているのです。 一人ひとりの消費(意思表示)はささやかでも、足し算をすると、大きな量(効果)になります。 (マイ箸でも同じです。)

よろしければ、今朝の日経新聞を、ご覧になってみてください。

(図の出典は「バイオマス(生物資源)って何だろう?(3)〜農林水産業と環境問題」)

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コメント

こんにちは。日本は輸出大国ですから、世界各国で用いられる、製品を日本でつくっている、その製造によるco2排出は日本国内で行われているという図式になると思います。これも、上記のような水の流れのような地図にしてみたら、いかに日本がco2削減に寄与しているかはっきり見えてくると思います。バーチャルco2排出量ということで、世界各国に日本から相当量のco2が流れ出ている地図が描けると思います。しかも、日本の技術水準ではない外国でつくった場合のco2排出量におきかえたら、きっとものすごい量だと思います。日本の省エネ技術は世界に冠たるものなので、現在の日本の総排出量ですんでいるということが、わかると思います。
日本の食糧自給率はあまりに低すぎるので、上げていく必要があると思います。また、一方ではco2削減に多大な貢献をしていると思います。この図式でいくとアメリカはかなりのバーチャル排出量があると思います。EUでもかなりかもしれません。私は、かねてから、京都議定書における日本のco2排出枠はかなり公平性を欠いていると思っています。さらに、EUでは、co2を通貨にしようなどという動きがありますが、これもうまくはいかないのではと思っています。
EU の排出権取引の実績は、昨年の実績では削減どころか増加しています。排出権取引市場などというバーチャルな取引は無理なのだと思います。それよりも、省エネ技術などの普及が一番効果があるものと思います。私のブログでは、日本の環境技術は世界のトップクラスであること、この世界最高の技術力を持っている日本がこれを活用することによって、環境問題は解決に向かうと提言しました。是非ご覧になってください。

投稿: yutakarlson | 2008/05/11 16:36

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