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イギリス、中国、そして私たちの国。~"JAPAiN"と「表現の自由」~

イギリスの雑誌や新聞から、日本は「JAPAiN」(日本のJAPANに、痛みのPainを掛けている)と表現されるようになったと報じられています。

「JAPAiN」 閉塞日本に海外から冷たい視線 (産経新聞)

一方、話題の映画『靖国 YASUKUNI』は、上映中止の判断も相次ぎ、表現の自由が脅かされていくのでは、とも報じられています。

ただ、今回、週刊新潮さんが書いてから、国会議員が過剰反応して、今の騒動に至っています。 http://kihachin.net/klog/archives/2008/04/yasukuni.html

鈴木邦夫さんの文章を拝見し、事実関係を冷静に伝えてくださり、感銘を受けましたので、引用します。

(以下、引用です)

 さて、映画「靖国」のことだ。3月24日(月)、ロフトに行ったら、平野店長が言っていた。試写会を見たそうだ。「反日映画だと言って、あんなに騒いでいるから、どんなにひどい映画かと思ったら、マトモな映画じゃないか。どこが反日なの?」。そうなんだ。「反日映画だ!」といわてるから、そう思って見ると、「期待」は裏切られる。「今、闘いのテーマがないからですよ」と言った。それと、「週刊新潮」などが「反日映画だ!」と書くと、右翼は過剰反応する。これは「天の声」だと思う。「週刊誌に大々的に出てるんだから、我々が行かざるをえない」と公言する人も多い。

(中略)

 えっ?と思うかもしれないが事実だ。李纓監督は中国人だ。「中国人だから反日だろう」と最初から偏見をもって抗議してる人もいるようだ。しかし、監督は、「知日」「親日」を越えて、日本が好きだし、愛している。「私は愛日です」と言っている。日本に来て、苦労して映画監督になる。日本語は流暢だ。私より上手い。でも学校で習ったのではない。独学だ。「三島由紀夫が好きで、三島の小説を読んで日本語を勉強しました」と言う。特に『音楽』『金閣寺』『奔馬』などが好きだという。私よりも勉強家だし、三島理解も深い。

(引用終わり)

このブログは、常に不偏不党の立場ですが、筆者は、今回、何か底が浅い次元で、騒動になっているように感じます。

愛日家の監督が撮影くださり、国際的に評価高い映画といわれていますが、ともあれ、筆者も見たく思います。 見てから、どのような映画だったかを、客観的に報告したいと思います。 ですので、上映館は、ぜひ今後も増やしてください。

イギリスからは叱咤され、中国の監督からは愛される、私たちの国。

なぜ、閉塞感に覆われて、余裕無く、騒動が起こりやすくなっているのでしょうか。 国全体で、心が病んでいると思います。

でも、世の中の転換期は、このような感じではと筆者は思います。 

そして、日は、また昇ります。

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