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起業家精神を学べる映画 ~『スーパーの女』~

Supernoonna

現場で、「起業家精神」は、どうしたら、伝わりやすくなるのかと、考える日々を、筆者は送っております。

社会起業家は、「社会」と「起業家」です。 「起業家」には、「起業家精神」は必須です。

社会起業家になることを目指していても、道に迷い続けていたり、すでに始めてみたが、食えずに困っている人、伸び悩んでいる才能の、根本課題は、意識であり、言い換えますと、起業家精神なのです。 この有無が、鍵と思います。

経営の細かいテクニックの話は、その次です。

しかし、心の優しい人にも、親しみやすく、起業家精神が、伝わりやすい形はないのか。。。

。。。ありました!!!

それが、故伊丹十三監督作品『スーパーの女』です。

スーパーおたくの主婦が主人公(宮本信子さん)で、コミカルに、しかし、わかりやすく、商売の基本を映画にして下さっていると思います。

主人公は、素人であっても、逆境に立ち向かい、工夫をし、問題解決を行っていきます。

よろしければ、学生や、社会人、主婦の方で、社会起業家に関心ある方は、いの一番に、ご覧になってみてください。 起業家精神を考える、素晴らしい入門編と思います。

ここで辛口になり、すみませんが、殊に、中間支援組織の人は、必ずご覧をお願いします。 正直、ご覧下さらないと、お話にならないくらいです。 それでは、「NPO/社会起業家に助言する」という仕事の重責は、果たせないと思います。 アンテナを、高くお願いします。

自治体や、外資系経営コンサルティング会社の社内研修でも、この映画は使用されてきたと、筆者はお聞きしたことがあります。

映画の原作は、『小説スーパーマーケット』(安土敏、講談社文庫)です。

Syosetsusupermarket

こちらは、スーパー業界の方々のバイブルとして、長く親しまれてきました。 内容は濃く、示唆に富みますが、一気に読めます。おすすめです。

お店を開くことを企画している人、学生の方々にはもちろん、主婦の方々にも、日ごろお使いになるスーパーの裏側や、仕組みを、親しんでいただけると思います。

この本の著者の安土敏さんは、住友商事出身で、サミットストアの元社長です。 サラリーマン起業家でいらっしゃいます。

私は、サミットストアを、大学四年の就職活動で受験したことがあります。 安土さん(ペンネームで、本名は荒井伸也さん)が、同社内で開催された就職セミナーで、講演されて、15年経った今でも、印象深く残っているメッセージがあります。

「私は住友商事から出て、サミットストアに来ました。 もし、総合商社に残っていたら、役員にはなれなかったかもしれません。 しかし、新しい分野に打って出たことで、役員になれました」。

挑戦せずして、果実は得られません。

以上になります。 ご参考になりましたら、幸いです。

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コメント

映画、見ました!!
とってもおもしろかったです。

あのスーパー内での、人々の抱えるジレンマは、
いまだ年功序列、終身雇用が色濃く残る会社に勤めている
私には身にしみてよくわかりました。
周りにも、あの映画の中のような職人的仕事の仕方をする方が多いです。
職人さんはかっこいいですし、
いい仕事の仕方であると思うんですが、
スーパーには合わない、んですよね。

あの主人公の女性のように自分の感性を信じて、軸にして、
勢いよく人に対して訴えていくこと、動くこと。
とっても大事ですし、もっと私自身が養っていくべきところだと思いました。

投稿: Mfuku | 2008/05/09 06:01

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