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忘年会風景 ~税金はいくらあっても足りない?~

年末の話です。 筆者は、数年ぶりの大学時代のサークルの忘年会に参加しました。

お互い久しぶりの再会ですが、会えば大学時代の感覚にすぐに戻れます。 

サークル時代は、同じ部室で、バカ話ばかりしていた、まさに同じ釜の飯を食った仲間たちです。

なお、筆者のいた大学は、公務員志望者が多く、筆者の仲間たちも、いろいろな中央官庁に入っていきました。

久しぶりの再会で、実は筆者は驚いたことがあり、それは、かつて同じ釜の飯を食った仲間同士が、今は各省の立場を主張しあっているのです。

国民の税金を預かって、ひとつの政府として、各省が政策を執行しています。

しかし、各省は、あたかもお互いは違う会社のように、立場を主張します。

新聞やテレビを通して「そういうものか」と思っていましたが、まさに、10数年前に、サークル室でなべをつついていた者同士が、リアルに筆者の目前で、違う立場を主張しあうのを見て、勉強になりました。

そして、しがらみにがんじがらみで、内部から自主的な変革は出来なくなっている。 しがらみの維持が原因で、行政コストが肥大化(巨額の財政赤字へ)していることを実感しました。

行政システムが限界に来ている。 経営が不在している。 いくら税金を投入しても、お金が足りないわけがわかりました。

民間は、まがりなりにも、アンテナを高くし、過去の成功体験を捨てたりして、経営を行い、変化に対応していきます。 行政は、自らは間違えないという無謬性で、かかった費用は税金で補い、仕事の内容は、怠慢な国会議員の後始末に追われます。

公務員の一人ひとりは、善人と思います。 しかし、過去、同じ出発点の仲間たちが、そのシステムの中に置かれていく。 筆者は、心中複雑でした。 人に罪は無く、システムに罪があるのです。

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