« 「社会起業家 成功への10か条」から「社会起業家入門」へ | トップページ | 新しい日中関係へ~【日中社会的企業フォーラム】アンケート結果~ »

告知の誠意

イベント告知を、MLやブログでよく見かけます。

しかし、中には、イベント当日の直前になって、あと数日しかない状態で、告知が開始されるものもあります。

確かに、イベントの中身の創りこみに時間を要して、告知に手が回らない、という事情もあると思います。

しかし、イベント当日に、閑散とした会場で、「いい内容のイベントなのに、告知さえ出来ていれば。 もったいない。」という風景も、目にします。

中でも、つらいのは、心意気で、素晴らしいパネリストをお招きしても、告知が弱かったために、閑散とした会場にて、本番を迎えることです。

よって、「本番への準備不足で、告知が出来なかった」は、手順の悪さの言い訳であり、もはや、パネリストへの礼儀の問題と筆者は考えます。

告知は、遅くとも数週前には、余裕を持って発信し、徹底的に手を尽くすことが必要です。 告知の読み手に、参加するか否か、スケジュールの調整をいただく誠意として、数週の余裕は必要です。

そして、MLへのメールは、料理の盛り付けと同じです。 読まれない(盛り付けが下手な)文は、美味しくなく、たとえ良い内容であっても、伝わらなければ、あいにく読み飛ばされてしまいます。 

告知による認知は、すべての土台にあります。 認知>共感>決定の3ステップがあります。

【1:認知】 全員が1000人の集団として、告知で仮に800人に情報が到達し、認知されたとします。

【2:共感】 800人の認知の人々において、告知文やチラシ等から、働きかけたい内容が共感できるか。 ここで、仮に300人が共感くださったとします。

【3:購入決定】 300人の共感くださった集団から、実際に予算の都合や時期等から、購入決定に至ったのは100人とします。

分母1000人から、実際の購入決定は100人で、この例では1割です。 いわば打率と同じです。 購入決定を上げていくには、前段の共感、そして、土台となる認知を広げていく必要があります。

「認知>共感>決定」は、マーケティングのAIDMA(アイドマ)の法則を基本に、社会起業家の現場で使いやすいように独自に考案しました。

告知は、誠意です。

|

« 「社会起業家 成功への10か条」から「社会起業家入門」へ | トップページ | 新しい日中関係へ~【日中社会的企業フォーラム】アンケート結果~ »

社会起業家」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/31850/16992136

この記事へのトラックバック一覧です: 告知の誠意:

« 「社会起業家 成功への10か条」から「社会起業家入門」へ | トップページ | 新しい日中関係へ~【日中社会的企業フォーラム】アンケート結果~ »