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リスクのとり方

筆者が、以前あるインタビューをお受けしていたときに、「リスクをとることは大切」とお話しました。

すると、インタビュアーの方は「借金をするのが良いでしょうか?」と、尋ねられました。

「そうともいえないです」と筆者はお答えしました。 そこまで事情は単純でもなく、また、良い効果的な方法もあります。

確かに、リスクのとり方、いわば覚悟表明として、借金を考える方は多くいらっしゃいます。

「大きな借り入れをしておけば、社内がいつも緊張して良いのだ」という経営者の声もあります。

ですが、筆者は、よほどのことがあっても、借り入れに依存してはいけない、と考えます。

借金は、明白ですが、人様のお金であり、自分のお金ではありません。 必ず、いつか返すお金です。

また「借金で、まかなおう」と考えることは、「他人から取ってこよう」という発想と、筆者は感じます。 自分の手の中に無いのに、他人から取ってくる。 堅実とはいえません。 経営も人生も、そんなに安易ではないと考えます。

借金を抱え込むと、身動きが取れなくなることがあります。 事業の整理が必要になっても、できなくなることがあります。 

リスクのとり方は、もう少し頭を使ってもいいのでは、と感じます。

例えば、周囲の人々に対してや、ブログにて、数値目標で、目標を宣言する。

数値目標という共通言語になることで、逃げも隠れもできなくなります。

もし、達成できない瞬間、信頼は地に堕ちます。

筆者は、経営コンサルティング事業から、実業としてオフィスマッサージ事業を産みましたが、障がい者雇用数という数値目標を掲げてきました。 

もしそれが達成できない瞬間に、「本当に経営コンサルティングをしているのですか」となります。 今年は12月末までに、5人の障がい者を雇用する目標です(現在の3人から2人増加)。

「オレ流」で知られ、かつて三冠王をとり続けた落合選手(現中日監督)は、現役時代にメディアに目標を宣言して、逃げも隠れもできない状況に自らを追い込みました。 「大変なプレッシャー」との同氏の声です。

リスクのとり方は、本当に効果がある方法が良い、と筆者は考えます。

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