« 社会起業とは、絆のあるビジネス。 | トップページ | 日本心身医学会@福岡に参加しました。 »

ガイアの夜明け その後

社会起業家仲間の駒崎さんのブログに、ガイアの夜明けでの放映後の反響について、綴られています。

賛同の声以外にも、従来の福祉関係者からは、「金で解決はいけない」とのコメントもあり。 

【業務日誌】皆様からの若干のありがたくない反響と、多くのありがたく、かつ考えさせられる叫びについて

そして、皆さんはどう思われますか、と問いかけされています。

筆者は、以下のように考えます。

Jリーグというソーシャルビジネスを創設した川淵三郎さんは、次のように話します。

・・・イノベーションは、「8割の反対、2割の賛成。」のときに、リーダーシップを持ち、リスクを取って始めることで、大きな成果を得られます。

逆に、「8割の賛成、2割の反対」のときに始めても、成果はほとんど上がりません。

「時期尚早」と話す人は、何年たっても「時期尚早」と言い続けるだけで、状況は変わりません。・・・

だから、リスクを取るリーダーシップが必要であり、閉塞から抜け出せない日本社会では、それが一番必要、と筆者は考えます。

オフィスマッサージという障がい者就労事業も、「社会の課題は、ベンチャーこそが解決する」と信じて、やっています。 もはや、政府の金庫は空であり、補助金も助成金も、頼りになりません。障がい者達は、年金も削減されていく方向であり、このままでは「座して死を待つ」だけになってしまいます。 それを放置するほうが、無責任であり、人間の尊厳に反していると筆者は考えます。

それが、長続きできる世の中のために、子孫と生き物たちのためになると信じます。

「病児保育」を解決する社会インフラとしてのフローレンスが無ければ、「働きながら子育て」をせざるを得ない親たちは、行き場を失います。 単に「親が休めるよう、社会・行政・企業へ働きかけよう」の運動論だけでは、限界があります。 

事業で、社会の課題を解決するという、新しいパラダイム。

そして、フローレンスの仕組みは、「親だけが育児をするのでなく、地域で(=面で)子供を支えよう」という発想です。 かつて子供たちは、長屋など地域の中から育っていきました。 「子供の病気時は、親こそ休めるようにすべき」は、親のみに負担が集中する現状の社会システムにとどまり、閉塞します。

いろんな反響はあっても、感謝しつつ、お互い、がんばりましょう!

日本の学者は、島の中で、いわゆる大御所になることが、優秀な学者といわれます。

ですが、海外の学者は、学会で斬新な発表をして、例え全方向から辛らつな反響を受けても、何年もめげずに理論構築を続けていく学者が、優秀な学者といわれます。

イノベーションが必要なのは、まさに今の時代です。

|

« 社会起業とは、絆のあるビジネス。 | トップページ | 日本心身医学会@福岡に参加しました。 »

時事コラム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/31850/15189500

この記事へのトラックバック一覧です: ガイアの夜明け その後:

« 社会起業とは、絆のあるビジネス。 | トップページ | 日本心身医学会@福岡に参加しました。 »