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水という地球の血液

Niho0506a(出典:21世紀は「水の世紀」

上記のグラフのように、地球の水で、地表で飲めるものは0.01%。

でも、その水をめぐり、渇水や、戦争まで起きています。

「リサイクル下水、飲むしかない…干ばつ豪、08年から」
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070129i514.htm?from=main5

 【シドニー=新居益】干ばつに苦しむオーストラリア北東部クインズランド州政府は28日、下水を飲料用にリサイクル処理した水を同州の一部で2008年から使用すると発表した。

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 同州は、下水再利用の是非を問う住民投票の取りやめも明らかにした。住民に是非を聞いている余裕がないのが実情という。

 州政府のビーティー首相は、「大変な決断だが、水を飲まなければ死ぬ。ほかに方法がない」と、住民に理解を求めた。地元紙によると、このまま干ばつが続けば、同州の水源は09年に枯れるという。

 オーストラリアは現在、史上最悪といわれる干ばつに見舞われており、全国で下水再利用への関心が高まっている。ただ、住民の抵抗感は強く、最大都市シドニーを抱えるニューサウスウェールズ州首相は再利用に反対を表明、これまでのところ再利用を実施している州はない。

(2007年1月29日  読売新聞)

イスラエルとアラブの戦いは、宗教戦争ではなく、実は水をめぐる争いと、現地で聞いたことがあります。

1996年頃、中東和平機運が残っていたときがありました。今は安全だろうと感じ、バランスを求め、イスラエルとアラブの両方の地区を見に行きました。

テルアビブ(イスラエル)で、安宿に泊まったとき、若いスタッフが、「年々、イスラエルでは雨の量が減っている。緑が減り、砂漠が広がっている。水が減っている。しかし、アラブの人たちも水がほしい。中東の戦いは、水をめぐる戦い」。

エルサレムにも、行ってみました。当時は安全でした。

アラブ人ガイドが案内してやる、というので、一緒に歩きました。

アラブ街では、筆の縦書きの日本語で「価格破壊」というのぼりも見て、びっくりしました。

岩のドームというイスラムの聖地と、イエスが引き回されたキリストの聖地が、本当にご近所なのです。

ふと立ち止まり、私は、アラブ人ガイド(イスラム信徒)に聞いてみました。

「なぜ、ここで戦争が絶えないのですか?」

彼は、別に変わった質問という様子も無く、自然にこう話しました。

「なぜなら、この土地を、みんなが『俺のものだ』と思っているからです」。

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