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6億5000万人

世界における、障がい者人口の数です。 

「世界人口の1割が障がい者? 日本の人口の約6倍?」

でも、逆転の発想で考える。

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20061214AT2M1400N14122006.html

障害者権利条約、国連総会で採択

 国連総会は13日、障害者への差別を禁じ社会参加を促す「障害者権利条約」を全会一致で採択した。障害者の人権を明確に保障する国際条約は初めて。20カ国が批准した時点で発効する。時期は2008年ごろになる見通し。

 条約の目的は、障害者が「すべての人権および基本的自由を完全かつ平等に享受」できる社会の実現。条約締約国には目的達成のため「すべての適切な立法、行政措置」を講じる義務が生じる。

 対策として(1)障害者の移動を確保するための障害物の除去(2)教育の機会均等(3)雇用・昇進での差別禁止――などが明示されている。国連によると、世界の障害者数は6億5000万人に上る。(米州総局)

(2006年12月14日 日本経済新聞)

世界人口は64億人です(総務省統計局)。

ですが、筆者が講演で、会場に障がい者の人口割合をお聞きすると、3%~4%というお答えが多いのです。 

しかし1割は、ご家族、親戚、友人関係で探すと、障がい者は実は必ずいる、という割合と思います。

以前、元マイクロソフト日本法人社長の成毛眞さん(株式会社インスパイア 代表取締役社長)が、ご講演で、次のように語られていました。

「マイクロソフトは、ソフト開発で、音声機能や文字の拡大機能等、障がい者に使ってもらいやすいよう、一生懸命です。 それは、福祉もあるが、マイクロソフトはグローバルでシェア1位を目指す戦略なので、そのためには、障がい者マーケットを必ず取らないといけない。」

「ユニバーサルデザインは、実は健常者も障がい者も問わずに使ってもらえるものを作れば良くて、国毎の10%のシェアを取ることにつながる。」

ですので、大きなビジネスチャンスです。

障がい者問題は、実は健常者問題です。 

健常者が試されているだけ、と現場で思います。

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