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12月9日:女子高生だって、社会起業家@洗足学園

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12月9日(土)、おとな・イン・エデュケーション(OiE)の主催で、川崎市の洗足学園・高校一年生の2クラスにおいて、社会起業家というテーマで授業を致しました。

女子高生に社会起業家の講座が開かれたのは、史上初ではないでしょうか。 事前アンケートでは、当然ではありますが、「社会起業家を知っている」と答えた生徒さんは、2クラスではいませんでした。

11月21日には、こちらのブログのように、OiEのスタッフの方々とご一緒に、「どうしたら伝わりやすいか」、かなり検討しました。

いつもは、筆者は社会起業家について、専門家の方々にお話しする事が多かったのですが、そもそも社会貢献という言葉が伝わりやすいのか、もっと正直に言うと、多感な女子高生の方々に伝わるメッセージをお話することができるのか、いささか心配でした。

そこで、「仕事そのものを解説していくと、生徒には遠い話で、伝わりにくい。 むしろ、自分の生き様を正直に話して、社会起業家という考え方を紹介する」方法が良いだろうという話し合いになりました。 その方が、主役である生徒の方々の日常と、リンクが出来て、イメージをしてもらいやすいのでは。

いざ当日。

教壇に立ちましたが、40人の女子高生の目が集まる前で話すのは、正直、緊張します。

ですが「社会貢献で食べられないのでは」と考えられてきた現状を、社会起業家達が突破していることを、様々の事例を交え、ただ現実に起こっている事だけを、淡々とお話しました。

話は、自分の小学校時代から、さかのぼりました。

大学時代は、バイトにあけくれ、ボランティアを偽善と思っていたこと、奥尻震災、神戸震災、エクアドルへのエコツアー、ボストン留学。。

日本で初めて社会起業コンサルティング会社を始めた事。

そして、自分の家族に盲ろう者が加わったことで、就労が絶望的とされた盲ろう者の雇用創出の仕事を始めた事。

盲ろう者の星野さん、手引き者の三浦君にも、教室に参加してもらい、星野さんから盲ろう者について、一言、話題提供をしてもらいました。 生徒さんたちは、盲ろう者に会うのは初めてでした。

今、寒々としたニュースで、世の中はあふれていますが、社会起業家は、ビジネスを通じて、良い社会を創る。

希望のメッセージ。 若い感性が、これからの世の中を救う。

今、高校1年生の生徒さん達が、あと2年~6年後の就職活動では、社会起業家という選択肢も、もっと増えている。 そのように、我々もがんばるから、希望を持ってほしい。 みんなの中に、火種がある。

終わって控え室に戻ると、2クラスのアンケートが返ってきました。 

いつもの講演と何か雰囲気が違い、緊張でしたが、多くの生徒さんから、希望を感じてくださったコメントを相次いでいただき、胸をなでおろしました。 従来、容赦なく手厳しいコメントも多いと聞いていましたが、満足度高得点。 希望に、涙ぐんでくださっていた生徒さんもいました。

これからも、お互いがんばろう。

ありがとう。

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