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SIJへの愛は変わらず

11月27日に、NPO法人ソーシャル・イノベーション・ジャパン(SIJ)の拡大理事会が、丸ビルで開かれました。 全国各地から、九州・四国・北海道からも、思いある多くの方々が集われました。

筆者は、SIJの発起人・理事を務め、SIJが何も無かった頃から、過去2年間、尽力して参りました。

・SIjの共感のコミュニティ創り:会員の方々に呼びかけ、サポーターコミュニティミーティングや、群馬は尾瀬ドーフを訪ねて、SIJウォーターツアーを行いました。

SEG(ソーシャル・アントレプレナー・ギャザリング、社会的企業家の全国大会)開催支援:ギャザリングの広報内容の創り込みや、各方面への告知・集客、会場でのファシリテーションを行い、1年目は200名、2年目は219名の来場を頂くことができました。2年目のレポートはこちらです。

・ファンド事業の構想:ソーシャルアントレプレナーへの資金の流れは、まだ一般金融機関から殆ど生まれていません。まさにNPOの出番、とスキームを、金融専門家の方々と構想して参りました。

結果、国内のソーシャルアントレプレナー(社会的企業家)向け中間支援組織では、数ある中で、SIJはトップレベルに来たと感じております。 SEGのような大きな大会を開く力は、他団体の追随を許しません。

そして、海外のキーパーソンも、SIJへの注目を始めています。 例えば、今年度のSEGには、ノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行のユヌス氏を支援してきたアショカビル・ドレイトン、サンフランシスコからREDFシンシアハーバードケネディスクールブルーム教授からメッセージを頂き、コロンビア大学マンディバーグ助教授は、来場くださいました。

国内外における名誉ある地位を、SIJは築く事が出来ました。 ダントツです。

今後の筆者のSIJへの関わり方ですが、関係者の方々にお願いしまして、理事から個人会員へ移行させていただくことになりました。

まず、当社(フォレスト・プラクティス)が取り組む、「世界的に見ても珍しい事例」((独)高齢・障害者雇用支援機構)である、通訳介助者を必要とする障がい者の就労支援ビジネスモデル(オフィスマッサージ)の市場を、更に拡大が必要な状況に至りました。

運営者(事業主)である田辺が、気持ち優先で、理事故にと、SIJの運営へ手弁当で参加してきましたが、今後は他の方々へ道を譲るべきと考えます。

そして、私が個人会員として活動を始めることは、SIJの個人会員の更なる活性化と、SIJ会員サービス充実へつなげられると考えます。 多様なバックグラウンドの会員の方々が全国規模でSIJネットワークに参加されています。 その中には、まだ現場で這い蹲っている無名の事業者もいらっしゃいますが、いい仕事をされています。 他方、例えば東証一部に上場され、エクセレントカンパニーとの評判の多くの企業も、法人会員として参加されています。

ここに、双方のマッチングが潜在的ニーズとして大きく存在しており、いわばそのような案件をどれだけ生み出せるかが、SIJが掲げる「感動あるビジネス」という生業(なりわい)への貢献であり、実体の真価が問われます。 SIJの評価指標になると考えます。

理事から個人会員への移行希望を、事前の常務理事会へ申し入れし、そして拡大理事会の会場からも、好意的に、ご了承を頂く事が出来ました。

SIJへの愛は変わりません。

ピラミッドでなく、分散型ネットワークをしっかりと創るには、この立場が良いと思います。

今後とも、よろしくお願い申し上げます。

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