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企業リサーチの方法

読者の方から、次のお問い合わせを頂きました。

「私は、大学が理工系でした。その後、民間企業に入りましたが、業務で企業のリサーチ(調査)をすることになりました。しかし、どこが押さえどころなのか、いかんせん、見当がつきません。 コツを教えてください。」

わかりました。

ピンキリですが、
二つ、方法があると思います。

【1.最善の方法】
・自社(Comapany)
・競合(Competitor)
・市場、顧客(Customer)
で見に行くのが、一番漏れがなく、確実で最善と思います。

経営専門家の間では大変におなじみですが、
頭の三つのCをとって、3Cといわれています。

企業単体だけを見ても、構造がわからないことが
多いためです。

企業HP、そして、その商品をキーワードに
グーグルで見たり、実際に店舗や工場など現場を見に行ったり。
リサーチは足でやるのが、やはり本道です。


【2.時間がない場合】
HPの企業概要で決算短信を見ると、冒頭に市場環境と
それを生き抜くための企業の対応が書いてあることが多い。


http://www.j-oil.com/ir/tanshin/index.html

売上高と営業利益・経常利益の推移だけ見ていても
大枠はつかめます。

その後、企業概要で、関心あるところを見ていきます。
30分くらいで、大まかな全体像レベルでは、つかめます。

2.の方法では、知り合いの投資関係者が
企業経営者へのヒアリングをする際に、
実はあまり専門的な指標を見て行っても仕方なくて、
売上と利益推移と、あとは人を見ている、というエピソードもあります。

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